人生の底はどこに?

8年前に夫が失業してから生活が一変。これ以上は落ちないかと思いきや、転落人生進行中。自分を奮起させるためブログを始めました。

問題は年齢?、能力?

派遣先では学生さんらしき若い女の子もちらほら見かけます。もっと割のいい仕事があるのでは?とも思いますが、予定が空いた時にスマホで簡単に応募できる単発仕事は若者にも都合がいいのでしょう。

 

ラインのお仕事で一緒になった若い子たち、最初は私より遅くミスが多かったのに、午後になるとすっかり慣れて、スイスイ仕事をしていました。お喋りする余裕すらあります。若いってすごいです。私は逆に午後になると疲れてきて、多少の慣れは肉体の疲れに相殺される感じで効率が上がりません。

 

単に自分がこういう仕事に向いていないだけかもしれませんが、慣れるのは少々時間がかかりそうです。継続するしかないのでしょうか。

 

それを後押しするように、そのうちラインの仕事しか紹介されなくなりました。倉庫仕事に応募してもラインの仕事を紹介されます。お弁当のラインは体がキツイのでお断りしたら、化粧品のラインの仕事に回されました。週に2回しか入れないので、人気のある仕事は回数入れる方に優先的に割り振られるのかもしれません。ラインのお仕事はきついので人が集まらないのでしょうか。

 

そうこうしているうちに仕事に向かうことが精神的に苦痛になってきました。朝もなかなか起きられません。でも、仕事に穴をあけるわけにはいかないので、無理やり現場に向かいます。あまり社交的ではないので現場で人と仲良くなったりはできません。重い足取りで現場に入り、1日もくもくと作業を続け、重い足取りで帰宅する。

 

........そして、応募するのを止めてしまいました。もう少し若ければ、慣れるまでの辛抱と自分を鼓舞したかもしれませんが、肉体も思い通りにならない現実を受け止めるしかありません。

結局4社に登録して、就業したのは1社のみ。メールは来ても夜勤や高齢女性には向かなそうな肉体労働、遠い就業場所ばかり紹介する派遣会社もあります。嫌がらせかと思うくらいですが、紹介の条件が設定されていないのでしょうね。また、応募してもリアクションのない会社もあります。

 

こちらの条件が悪すぎるとはいえ、求人サイトで謳うような仕事は紹介されないというのが実感です(もちろん断言はできませんが、口コミを見ると少なからずそのようなケースはあるようです)。